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【海外旅行時の医療保障について】 |
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●何故他社と比べて安いのか? OFFは対面販売ではなく、ネットを通して申し込む商品で、人の手をほとんど介さないこと、地域別にリスク設定を変えたこと、日にちの刻みを変えたことなどにより、他社より大幅に安い保険料を実現しました。 損保商品の保険料は、純保険料(保障に回る部分)と付加保険料(保険会社の収益や事務費など)の二つから成っていますが、自動車保険と違って海外旅行保険は付加保険料の割合が非常に大きく、ある意味うまみのある商品です。 海外旅行に行く人の多くは、旅行代理店を通して旅行の申込みと同時に海外旅行保険に加入していますが、この商品の販売手数料は、旅行代理店にとっても大変大きな収益源となっています。 保険料を大幅に下げるということは、旅行代理店が受取る販売手数料が大幅に少なくなることを意味しますが、損保ジャパンは幸か不幸かこの旅行代理店という販売チャネルが非常に弱かったため、気兼ねすることなく安い保険料の商品を売り出すことが出来たのです。 ●他社は追随しないのか? 現在でも海外旅行保険のほとんどは、旅行代理店を通して販売されており、代理店への配慮から他の損保会社の追随の動きは鈍いようです。 損保ジャパンは2002年からこの商品を販売していますが、最近になり損保数社が追随したようです。 後発の利を生かして、同じ保障内容の場合数10円程度安く設定しているようです。 旅行代理店への配慮からか、業界最大手損害保険会社には追随の動きは無いようです。 ●オフ(OFF)は売れているのか? 上記の繰り返しになりますが、海外旅行保険は旅行代理店を通しての販売が圧倒的に多くのシェアを占めています。 オフのシェアは高くなって来ているものの、まだまだ低い状況です。 ただ商品的に優れていることもあって、「次もまたオフに加入したい」という割合(リピーター率)は約90%と高い数字を誇っています。 市場の原理では、ある一定割合を超えると爆発的にその商品は売れると言われており、近い将来オフが大ブレイクする可能性もあります。 最近は他社も追随しましたが、2002年というかなり早い段階からこの商品を販売している損保ジャパンの姿勢は、評価しても良いのではないかと思います。 |
オフについては、損保ジャパンのホームページ上で詳しく商品内容が紹介されていますので、一度ご覧になられると良いと思います。 ちなみにこの商品は、2002年「日経優秀製品・サービス賞」最優秀賞を受賞しています。 |
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